睡眠負債に気をつけて
そろそろ寝ないと・・・
でもちょっとスマホ見てから、あと1つ動画みてから・・とかやってしまうことありませんか?
まさに私がそうです(笑)
そんな方は睡眠負債を抱えているかもしれません!
- 睡眠負債とは・・・
- 睡眠負債になるとどうなるの?
- どれくらい寝ればいいの??
- 睡眠時間を十分とれない場合は??
睡眠負債とは・・・
毎日の睡眠時間を十分に確保できずに、睡眠不足(負債)が溜まることです。
昼間に眠気が襲ってくるようだと要注意です。
睡眠負債になるとどうなるの??
・糖尿病や冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症など)などの生活習慣病にかかる可能性が上がります
・精神疾患の罹患率にも関わってくると言われています
睡眠不足、というのは思っている以上に脳に負担がかかります!
6時間睡眠(少ないですよ!)を14日間続けると、脳の機能レベルは丸々2日徹夜したのと同等まで低下すると言われています。
5時間睡眠だと、翌日は缶酎ハイを数本飲んだレベルまで低下してしまいます。
どれくらい寝ればいいの??
個人差はありますが、1日7〜8時間の睡眠が基準です。
統計的に見ると1日7〜8時間の睡眠をとっている人は
・最も寿命が長い
・生活習慣病の罹患率が低い
・スタイルの変化が少ない と言われています。
ちなみに休日に長時間寝る「寝だめ」は体内時計が狂い、体への負担が大きいのでオススメしません。
睡眠時間を十分とれない場合は??
①昼寝する
②睡眠の質を改善する この2つを実践しましょう!
昼寝の目安は、15〜20分。15時までにとれると理想的です。どうしても昼寝できない環境なら、 トイレなどで座って目をつぶるだけでも効果があります。
睡眠の改善方法は色々ありますが、寝る前にストレッチして体をリラックス状態にする、寝る直前(最低でも30分)はスマホを見ない、この2つだけでも随分変わってきます。
「睡眠をしっかりとる。」簡単なようで難しいですね。仕事や好きなことをするのも大事ですが、しっかり体を休める、というのも同じくらい大事です。
世界にたった1つしかない大切なご自身の体、しっかりケアしてあげましょう!
黒田