人の話を聴くコツ。
こんにちは。
葛西整体院のモアです。
ようやく気温が下がってきました。
夏が長すぎて、疲れている人が多かったので、
ほっとしました。
秋分の日をつい先日超えて、
ここから先は、夜の時間が長くなっていきます。
ゆっくり秋の味覚でも楽しみながら
過ごしていきたいです。
さて、今日の話題は、人の話を聴くことについてです。
皆さんも日常の中で、家族や同僚、友人など人の話を聞く機会があると思います。
そんなとき、
話しを聞き終わったあとに、どっと疲れていることはありませんか?
整体院でも皆さんのお話しをじっくり聞く機会があります。
身体の痛みを出す原因となった話の中には、とても重い話もあります。
重い話に共感したり、同調すると、わたしは自分の痛みのように
感じてしまうことが多くありました。
どーにかならないかなーと思っていたところ、
こんな素敵な本に出合いました。
”やっぱりそれでいい。人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法”
簡単に要約すると
人の話を聞いているときに、いろいろ自分の雑念があって、
それをせず、シンプルに相手の話に集中すると良い。
という感じです。
例えば、誰かの悩み事を聞いているとき、
「あー、その考え方だとストレスになりやすいなー。」
とか
「この話の流れだと、こうゆうアドバイスがいいかもしれない!」
などと考えますが、それは余計のようです。
一旦それをやめて、相手を上から目線で眺めたりせず、
シンプルに聴く。
そうすると相手も自分も安心する。
雑念を消していくのは、慣れも必要だと思いますが、
最近この方法を心がけています。
皆さんも、是非お試しあれ。
本は、院内に置いてあります。
いつでも読んでみて下さい。
モアでした。