老眼になって後悔しないためには…!?

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最近本を読んだり、スマホを見る時にメガネがわずらわしく感じる、老眼の山崎です。

せっかくなので、老眼について少し勉強してみましたので、参考にしていただけたら幸いです。

老眼は、年齢とともに進行する自然な眼の変化であり、眼球の水晶体が柔軟性を失い、ピントを合わせる能力が低下している状態です。

では、なぜ起こるかをまとめてみました。

1、水晶体の硬化

眼の中にある水晶体は、焦点を合わせるために形を変えることができます。しかし、年齢とともに水晶体が硬化し、柔軟性を失うことでピント調整が難しくなります。

2、毛様体筋の弱化

眼球の中にある毛様体筋は、水晶体の形状を変えるために働きます。しかし、年を取るとともにこの筋肉が弱まり、焦点を合わせる能力が低下します。

3、屈折異常の影響

年を取ると、角膜や水晶体の形状が変わり、屈折が変わることがあります。これにより、近くの物体を見るのが難しくなります。

老眼は通常、40歳から50歳以上の成人に現れ、進行するにつれて視力が低下します。

老眼の症状は、近くの物体がぼやけたり、読書が難しくなったりすることが含まれます。

老眼矯正のためには、適切な眼鏡やコンタクトレンズが処方されることがあります。

老眼にならないためにはどのようにすれば良いのか?

では、どうしたらのリスクを減らせるのかもまとめてみました。

以下の7項目で、少しでも老眼の進行を遅らせるように心がけてください。

1、バランスの取れた食事

豊富なビタミンやミネラルを含む食品を摂ることが、眼の健康に寄与します。特にビタミンA、C、E、亜鉛、ルテイン、ゼアキサンチンが重要です。

2、視力保護

長時間のデジタルデバイスの使用や細かい作業をする場合は、適切な照明を確保し、定期的に休憩をとることが大切です。

3、適切な視力補正

もし既に視力が低下している場合は、適切なメガネやコンタクトレンズを使用して視力を補正することが重要です。

4、瞳孔の調整

光の明るさに応じて瞳孔が調整されるため、屋外で適度な日光を浴びることが良いとされています。

5、定期的な眼科検診

年齢とともに視力の変化が起こりやすいため、定期的な眼科検診が老眼の早期発見や他の眼の問題の予防に役立ちます。

6、禁煙

タバコの煙は目の血管に影響を与え、視力の低下のリスクを増加させる可能性があります。

7、適度な運動

ランニングやウォーキングなど、適度な運動は血液の循環を促進し、眼の健康に寄与します。

20代、30代の頃は大して気にしてなかったのですが、いざ老眼が進み見えなくなると、後悔の念があります。
そうです、見えなくなってからでは遅いのです。是非皆様は後悔しないように日常を見直してみてください。
以上、老眼鏡をかけたくない山崎でした。