筋肉痛辛い…

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おはこんばんにちは!前田です
お仕事を始めてから運動を後回しにしてしまって運動不足を感じていました。
ずっとサッカーをやっていたせいか体を動かさないとストレスが溜まるタイプなので、早く運動したいな!サッカーどこかでやれないかな!と思っていましたが気付かぬうちに時間が経ってしまい体が脂肪を蓄え始め、肥満気味になってしまいました。ジムに行って、とりあえず体を動かして筋肉つけて体力向上を目指すのもいいなと考えていたため先日ジムに入会しました。
久しぶりの運動〜!とはしゃいで筋トレをしてしまったせいで、激しい筋肉痛に襲われてしまいました。毒沼を歩いてるような感覚です。

そこで今日は筋肉痛についてお話しします!

まずそもそも筋肉痛とはなんなのか。
それは、運動後に筋肉から感じる痛みのことです。激しい運動や、今まで使ってこなかった筋肉を使うと起こりやすいと言われています。
この筋肉痛がどうして起こるのか、詳しくお話ししていきましょう。

まず筋肉痛が起こるメカニズムですが現在有力な説について話していきます。

筋肉というのは何本もの細い繊維が集まってできている束がさらに集まり形成されています。
その1番小さい単位にサルコメアというものがあるのですが、このサルコメアはフィラメントというのが折り重なっています。筋肉が縮むとき、フィラメント同士が引っ張り合うことで縮んでいきます。その際、激しい運動をするとフィラメントが耐えられない負荷がかかってしまい、損傷が起きます。そこに修復のため血液が集まってきて、炎症を起こします。炎症が起こると刺激物質が発生し、受容体を刺激し痛みが出されます。
この痛みが、筋肉痛だと言われています。

一昔前に言われていた乳酸が溜まっているせいという説もありました。

その時代乳酸は疲労物質だと考えられていて、これが筋肉に蓄積されていくと筋肉痛を引き起こすと言われていました。
ですが、この乳酸はエネルギーとして再利用可能で疲労の直接的な原因ではないとされています。
筋肉を使う時にエネルギーを消費する際副産物として乳酸が生成され、疲労時に乳酸は溜まっています。エネルギーを分解、使用してエネルギー源がなくなり乳酸が溜まってしまっていますが疲労を感じるのはエネルギー源がなくなってしまっているからだと考えられています。

ですがこれらも「一説によると」なのでまだまだ筋肉痛は原因がはっきりしていません。

疲労を溜めないためにはしっかりと栄養補給をし、水分を摂り質の良い睡眠をとることが大事です。エネルギー源や、筋繊維を修復するにはこれらを行えるとより効率的です。