疲れを残さないために。
こんにちは。葛西整体院のモアです。
暑い日が続きます。みなさんぐったりしてしまう人も多いのではないでしょうか。
今日のテーマは、身体の疲れやすい方がどういった工夫をしたらよいか話してみたいと思います。
まず以下で自分の疲労度をチェックしてみましょう。
1.周囲から期待されると、家事や残業も苦ではない。
2.責任感から、引き受けたことは途中でやめられない。
3.趣味や好きな事で夜更かししてしまう。
4.ひとつのことに集中してしまいがち。
5.休みの日には、外出するようにしている。
6.毎日運動することにしている。
7.コーヒーや栄養ドリンクをよく飲む。
8.疲れたときは、うなぎや焼肉などを食べる。
3つ以上チェックがついた方は要注意なレベルです。
では疲れを残さないためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは出来る限り自律神経をいたわる生活を送る事です。
ふだんの何気ない行動を見直すだけで、自律神経にやさしい生活ができます。
1.一人時間で心をゆるめる
わたしの一番のおすすめはこれです。
人に会わない日を作り、自分の部屋でまったりしましょう。
これで心はだいぶゆるみます。公園でまったりするのもいいですね。
2.飽きたらやめる
家事や仕事、趣味の途中で「飽きた」と感じたら、脳が疲れ始めたサインです。休憩を取るか、別の作業で気分転換をしましょう。
3.風を入れて、自然の変化を感じる
特に夏は、一日中エアコンの中にいる人も多いのではないでしょうか。一定の温度の室内に長時間いると自律神経の機能が低下します。風を入れてみて、自然の変化を感じてみて下さい。
4.ぬる湯に入る
寝る前に38~40度ほどのぬるめのお湯に浸かりましょう。
41度以上のお湯は「交感神経」が働いてしまうので、すこしぬるめで入りましょう。「副交感神経」が優位になり、快眠モードになります。
いかがでしょうか。できそうなものばかりではないでしょうか。
その日の疲れを可能な限り翌日に持ち越さないことが大切です。
この暑い夏も無理せず乗り切りましょう。
モアでした!