継続が苦手です!さあどうしましょう。
こんにちは。葛西整体院のモアです。
9月も半ば、気温はまだ暑いですが、風が少し涼しくて、「秋さん?!そこにいらっしゃるんですか??」という感じです。(笑)
今日のテーマは、「継続」についてです。当院では、施術の後、自宅でできるストレッチをお伝えしています。その中で、度々聞かれる言葉があります。
「続けられないのです、、、、。」
「3日坊主なのです、、、。」
というおそらく過去に何度も何度もやる気を出しては、継続できなかった歴史を感じる皆さんの言葉です。
私自身、以前は本当に皆さんと一緒で、張り切って始めては、いつの間にかやめていたということが何度もありました。しかし今回はといいますか、今はもう数年はストレッチを続けられています。
それは「ストレッチする」ということがなにか新しく始めなければならない、慣れない大変なことというフェーズから、「いつもの習慣」に変化したことを意味しています。
小さな子供で、歯磨きの練習をしていたころは、嫌がる子も居たかもしれませんが、大人になったら、皆さん大抵朝起きた時と寝る前には歯磨きをしているのではないのでしょうか。それは、繰り返しの中で、「習慣化」されたので、大して苦でもなくほぼ自動というか何も思わず行動しているためです。
では、慣れないストレッチを習慣化する際のハードルは何でしょうか?
1.身体が固くて辛い。
1つ目は、やはり「身体が固いので辛い」ということです。
固い状態の筋肉や関節がやわらかくなるには時間を要しますので、初期の段階で固いのはしょうがないです。これはもうめげずにそしてあまり無理をしないでストレッチするしかありません。
「身体の固い自分はダメだ」など、自己否定しないようにしましょう。続けていれば、柔らかくなる日は、必ず来ます。
2.慣れた頃にさぼってしまう。
2つ目は、「慣れたころにさぼってしまう」という点です。
経験上1週間、または2週間くらいのところで、このさぼりたくなる気分が沸き上がるような気がします。
例えば毎日ストレッチするぞ!と張り切っていた場合、数日間できなかったことで、「今回もダメだった。。」とあきらめてしまいます。そこで提案は、とてもシンプルですが、”さぼったあとに、また再開する!”ということです。毎日!と決めず、出来ない日があってもよいくらいの気持ちで、ゆるりと取り組みましょう。1週間または一か月という期間のうち、ストレッチしている日のほうが多ければいいや、くらい自分の目標のハードルを下げることも大切です。
3.柔らかくなっても続ける。
3つ目は、「柔らかくなっても続ける。」です。
数か月も経過してくると始めた頃には想像してなかったくらい柔らかくなってきます。そうするとまた油断する気持ちが出てきます。「もう柔らかくなった!!!大丈夫!!!」とストレッチを辞めてしまいます。柔らかくなった身体もストレッチを辞めれば、また日々の疲れが溜まったり、動かさなかったりで固くなります。
そうです、油断大敵です。
そんなこんなで何度も何度もさぼりたい自分と闘いながら、ストレッチと向き合っているうちに、身体は次第に柔らかくなり、ストレッチをすると身体が整うのが身に染みてわかってくるので、もうストレッチなしでは生きられない人になります。(笑)
わたしはストレッチが死ぬほど苦手でしたので、話はストレッチになりましたが、これは他の運動習慣でも食事改善でも同じように応用できます。とにかく自分をだましだまし続けているといつの日か「習慣」になっていますので、もうそこからは当たり前のこととして取り組むことができます。
当院でできること。
最後に、ストレッチは本当に様々な種類があります。
その中でも、自分自身に合ったストレッチというものは存在します。当院では、あなたに合ったストレッチをお伝えしていますので、いつでもご来院お待ちしております。