朝ごはんを食べましょう!
皆様こんにちは。 ようやく涼しくなり、食欲の秋がやってきました。 食べすぎに気をつけようと思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに暴飲暴食はいけませんが、きっちり3食、決まった時間に食べる事は大切です。特に大事なのが朝食です。 そこで今回は朝食を摂らないとどうなるか、何を食べるのが理想かについてお話したいと思います。 朝食を食べないと
①血糖値 ②BMI ③LDL(悪玉)コレステロール値 これらの数値が高くなる
体内時計が乱れエネルギー消費が抑えられる
昼食・夕食の量が多くなりがちになり、食後の血糖値が高くなるため、肥満や糖尿病のリスクが高まる また、昼食・夕食・夜食の3食だと、エネルギーが消費されにくい事や、朝食には肝臓の体内時計をリセットする役割がある事が最近の研究で分かってきました。 朝食を抜くと代謝が始まらず、体温が高くなる時間が短いため脂肪が溜まりやすくなるのです。
それなら何を食べれば良いのか? やはり理想は一汁三菜☆ 特に脳のエネルギー源となるブドウ糖を含んでいる米やパンといった炭水化物、肝臓の体内時計をリセットする焼き魚や卵などのタンパク質は重要です。
最後に食べるスピードについて 食べ始めてから満腹中枢が満腹を感じるまで20分かかります。 一口に30回噛むことで食べ過ぎの防止、血糖値を低下させるホルモンの分泌の促進、唾液が多く出るため虫歯や歯周病の予防につながります。 焦らずゆっくり食事をして食欲の秋を楽しみましょう♪ 久保田