慢性的な痛み
体の痛みに毎日悩んでる方が多いと思います。
一度怪我をしてから、痛みが生じてから怪我は治ってるはずなのに慢性化してしまってることがあります。
今回はその慢性化した痛みについてお話したいと思います。
例えば、体がずっと痛くて病院に行って検査しても何も問題はない、見えないなどと言われることもあるかと思います。
一度怪我をした時から痛みが再発など。
これらは精神的な要因やストレスなどが関係しているかも知れません。
ある一定の動きに対しての痛みを記憶してしまって、曲げると痛い、体重をかけると痛いなどの記憶が痛みを引き出しているかも。
記憶を書き換えずに、痛みを取り除くことは難しいかも知れません。
記憶には2種類あって、海馬と扁桃体。
情動記憶の扁桃体によって記憶に情動が伴い、記憶される。
この情動によって痛みの過去現在がわからなくなってしまい、痛みが続きます。
これは自主催眠と似ています。
慢性的な痛みが続く場合、このようなことが考えられます。痛みが出ている患部にアプローチするだけでなく、脳にアプローチすることもとても大切です。
しっかりと理解し、体を動かしても痛みが出る思い込みを解消しましょう
前田